窓が重い!カギが固い!家中のサッシ・ドアに使える優れ物!プロも使うシリコンスプレー

皆様こんにちは!

窓が動く開閉がしづらい!

そのまま使うと戸車が壊れます!

カギが固いのも放置するとシリンダー交換で数万円かかる場合も

そうなる前にこれ1本

家中の窓・ドアに使えるシリコンスプレーのご紹介です

  • シリコンスプレーとは
  • 使い方
  • どこに使える
  • 注意点は?
  • 窓・網戸の隙間がある時は
  • まとめ

シリコンスプレーとは

シリコンスプレーとはその名の通りシリコンのスプレーです笑

金属等の表面にシリコン被膜を作ることにより滑りを良くしたり錆から守ってくれます。

他にもツヤ出し等にも使用されてます

金属だけでなく樹脂・ゴムの表面にも使えます

※一部石油溶剤タイプを除く

呉のシリコンスプレーは無溶剤なので安心して下さい

使い方

よく振ってノズルを差し込み狙いを定めてふりかけます

以上です

どこに使える?

まずは窓・網戸の戸車です。

窓や網戸は下にクルマが付いてます

クルマが回ることで軽く開閉出来ます

年数が経つとこのクルマが滑らなくなりますのでクルマを狙ってスプレーします

窓はここからノズルを差し込んでふりかけます

少し窓を動かしてクルマ全体にかかるようにしましょう

網戸も同じです

次は上のハズレ止め

ここからスプレー

ふりかけたら動かしてみて下さい

動きが全く違うのを体感して頂けると思います

そのままクレセント(窓のカギ)にもかけちゃいましょう

ガラスにかからないように注意して下さい

ガラスにかかったら拭いたら問題ないです

雨戸がある方は雨戸も同様に戸車狙ってうつべしふりかけて下さい

シャッターがある方はここ

ガイドレールと呼ばれるシャッターがおりてくる溝です

シャッター閉めて内外からスプレーするとさらに効果的

次は外に開く窓です

クルクル回すハンドルや手で突き出すハンドルがついてる窓ですね

クルクル回すタイプは固定タイプの網戸が付いてますのではまずは網戸を外します

窓を開けてハンドルの裏の歯車の部分にふりかけます

そして上下のここ

ステーと呼ばれる所にふりかけます

上や下が開く窓は左右に似たような形で付いてますので同じようにふりかけます

年数経っているとものすごい感動を味わえます!

まるで新築!!

最後にドアです

ドアはここ

ドアを開けて横から見るとカマが出てくる場所が見えます

このカマにふりかけます

DIYに慣れてる方はサムターン(内側のつまみ)のビスを外してシリンダーを取り外してみて下さい

そして先程のカマの出てる上下のビスを外すと箱錠が出てきてます

サムターンとシリンダーの裏側と穴の部分にもふりかけます

あと、地味ですがこの部分にシリコン!

動く箇所にはとりあえずふってみましょう

後ほど説明しますがシリンダー(鍵を差し込む所)にはふらないで下さい!

ついでに受け側にもふっときましょう

他にも引き戸や木製の建具にも使用できます

注意点は?

こんな便利なシリコンスプレーですが使ってはいけない場所があります

ズバリ滑ってはダメなところ!

具体的には玄関の下や浴室の入口、よく出入りする掃き出し窓(背の高い窓)の下レールの部分等です

本当に滑ります。怪我する恐れがありますのでご注意下さい

また浴室もですが水周りや水が直接かかる所もおすすめしません

あくまでも油ですので水との相性は良くないです

後は鍵穴に直接スプレーしてもいけません

かけた直後は回りが良くなりますが、数ヶ月後に固まって壊れる恐れがあります!

鍵穴にはこちらの専用スプレーを使って下さい

使い方は鍵穴の中にノズルを差し込みスプレー!

そしてカギを使い何度か出し入れし、ティッシュ等でカギを拭きます

黒い汚れが無くなるまで何度か繰り返せばOKです

窓・網戸に隙間がある時は?

動きは良くなったけど、窓や網戸に隙間がある場合は建付け調整をやってみて下さい

こちらを参考に

まとめ

シリコンスプレーはプロも使ってます

556使われてる方も多いと思いますが556は粘度が高く、使用に注意しないと逆にゴミを固めてしまい動きが悪くなる事が多々あります

慣れてない方は特にです

そんな方でもシリコンスプレーは簡単に使えて効果が高い!

本当にプロも使ってます

ソースは僕です笑

使ってはいけない所も有りますが、家中殆んどの可動部に使えて安価

一家に一本あれば便利なシリコンスプレー!

是非お試しあれ

最後まで読んで頂きありがとうございました

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